今週からAI英会話アプリ「Speak」での学習をスタートし、使い方がわかってきたぞ〜〜! これは手応えあり!! と思っていたら、どうも発音が悪くてAIが発言を拾ってくれません。
Speakにも発音レビュー機能がありますが、何回やってもコツが掴めず、単語の発音ばかりを繰り返し酸欠でクラクラすることに……。
そこで、「発音練習にはELSA Speak」というネットの声を信じ、今ならサブスクの年間プランが50%オフとのことだったので、勢いで課金してみました。
英語学習系のサービスは山のように存在していますが、なんか英語が喋れるっぽい、賢くて物事を継続できる人々が長期レビューしてるサービスだから、きっと私の役にも立ってくれる……はず。
よくわからないままひとまず評価テストに挑戦したところ、ふた息ぶんくらいの文章を12? 16? パターンくらい読まされました。
つっかえつっかえ読み上げて、時々マイクボタンの押し忘れに絶望と憤怒を感じつつ、思ったよりテスト項目多いな! と思いつつ、クラクラし始めたところでテストが終了しました。
そして1回目のテスト結果がこちら!
読み上げ後、「読み切った!」と思ったらマイクボタンを押し忘れていたり、発音レベルを分析できるように、すべての単語をちゃんと読んでください! と怒られたり(読んだのに発語したことすら認識されていない悲しみ)、情緒の忙しい初テストでした。
結果はスコア62%。スコア画面の下部にはIELTS5.5相当(TOEIC換算で600点くらい?)と表示されており、ネガティブな気持ちで終えたテストでしたが、思っていたより英語の体をなしていたようで嬉しいです。
ELSA SpeakはAIを使った学習アプリゆえ、大らかな気持ちでテストを受けられたものの、生身の先生が相手だったら恥ずかしくてだめだっただろうなぁ。
テスト後は、テスト結果を踏まえた弱点克服ドリルをいくつか試して、初日のELSA Speakは終了です。
操作に慣れるまで、少し時間がかかりそう
学習コースの選択肢が多すぎてどこから手をつければいいか分からなかったり、読み込みの待機時間長かったり、発音前に必ずマイクボタンを押す手間がかかったり……と、アプリの仕様に慣れるためには時間がかかりそうです。
あと、アプリを開いた瞬間に次の学習コンテンツが表示されないのは少し不便。(アプリを開いてコースの山からコースを探し、該当コンテンツをタップしてマイクボタンを押して……ってしないと発音練習に至らない。もしかするともっと便利な方法があるのかも)
でも、単語を読み上げるたびに一つ一つ発音のコツをフィードバックしてもらえて、「今のはネイティブの00%くらい発音できてる!」とポジティブに評価してもらえるのはありがたい限り。
なんかもういい歳の大人だから、「どこが分からないかも分からなくて、挑戦してみてもうまくいかなくて、答えを聞いてもちゃんと実行できなくてどうしたらいいか分からないの」みたいな肥大化した自意識と羞恥で心がガチガチになってしまっているので、いくら間違っても何とも思われないAI先生の存在は本当にありがたい。
ネイティブレベルなんて高望みはしませんから、せめて聞き取ってもらえる言葉を発したい、どうか助けてください、という切々とした気持ちで続けていきたいです。